2012年5月5日土曜日

亮さんと瑞牆

だいぶ前(4/25)になるけど、亮さんと2人で瑞牆いってきた。
行きの初狩で吉田うどんを食べるイーサンハント氏。


舞がなーしゃんを見てくれたおかげで、いつもの10倍くらいのペースでまわれて見たことなかったor触ってなかった課題を全部チェックできた(^^) ありがとー!


まずはあかね雲 3級でアップ☆
オカ☆ケイはまりそう〜って話してたら亮さんが不意落ち。
かと思いきや2トライ目も。。。
3トライ目でげっつ!
亮さんクラスでも楽しめるソリッドな3級だったw


お次は、
ミネルヴァ 五段
上部(核心)が垂壁で五段というグレードがついてるだけで逃げてた課題。
お初で触ってみると...
意外にもキャンパやら片手足ブラロックやら核心はめっちゃ距離のあるデッドだったり、超今風!!!
さらに動きもぜんぶでかくてボディテンションMAXで得意系ということが判明!
あまりのギャップに亮さんと大興奮でトライしまくった。
まず下部の一本指シーケンスは亮さんが2トライ目で解決!
※あかね雲の1000000倍は悪い。
おれも一本指にびびりながらもなんとか解決。
1度できると落ちないコツ系シーケンスということが判明。
中盤のキャンパは得意系で速攻解決。
が、
最後の1手。(絶対ここが核心)
核心のフラットなマイクロクリンプへのデッドが一度も止まらず。
距離は届いてたから次回かな。
トータルでやっぱつなげたら五段なんだろうなーって感じだった。
でもかなりいい印象を残して上へ。

次。
先住岩の夜明けの略奪者 四段をチェック。
難そうなトラバース部分はめっちゃ面白そうでそそられたんだけど、ロクスノのトポが適当すぎて抜けがまったくわからないw
抜けによってはルートみたいに高いハイボールに合流するため今日は放置。

帰りがけ。
なにやらトポに載ってない巨岩を発見!
150度くらいの傾斜の中にしっかりホールドが繋がってる。
こいつは...いったい...
おそらくV16オーバーのPだった。

でも、しっかりホールドは繋がってた。
次世代プロジェクトに乾杯☆



さてさて、さらに下って、上がってアサギマダラへ。
前シーズン以来のアサギ。
やっぱこの課題はやばい。
日本ではなく世界最高の課題の一つだと思う。シビアな花崗岩ってとこも日本っぽい。
アダムとかダニエル、ポールあたりに教えてあげたい。
てかひとまずグレード確認して欲しいわ。
ミネルヴァより確実にワングレード以上は上。
自分はまずミネルヴァが先だ。と決めた。

その後、
トポ見て知った課題、クリムゾンフレイム四段に。
2トライ目でラスト1手まで迫るも、そこが怖すぎることが判明。
両手激悪スローパー(ぬめる!)からヒールをがっつりかけてフってまあまあいいホールドにいくんだけど...
ランディング悪すぎ!!!
てかこれマットなしでやったトキオさんやばい。
結局この日はその1手を1度も出せずに、毎回ぐうううって悔しみながら降りてきた。
メンタルも悪い四段だった。
これもアサギの前にカタズケル。

日暮れも近くなってきて帰ろうとしてたら、
なんと!
ミネルヴァのティックを消し忘れたことを思い出して梟岩に戻る!汗

ほんとに移動しまくった1日だった。
でも日暮れ間近のミネルヴァはかなり状態よかった。

まだ春シーズンいけるかもしれん!