2012年9月27日木曜日

ミネルヴァ 五段 だん

かねてからトライしてたミネルヴァ 五段 登れた!
トライ5日目だった。


この日はミズガキの最高気温も24℃で風もあって今までと比べ物にならないくらい涼しかった。


アップを終えて一便目。
つなげて一度も止めてなかった核心が止まる。
が、核心のマイクロカチをとめてからガバカチへの1手がつなげてくるとめちゃ悪くて落ちる。
正直核心止めたら落ちないと思ってただけになえた。

で2トライ目、3トライ目ともに核心が止まらず。
4トライ目で核心を止めるも、またガバカチ取りができずに落ちる。

自分にとってあきらかに限界周辺のこの課題は1トライ1トライのダメージが半端なくでかい。
4トライ目終えたときには心身ともに疲れきってた。

もう今日はあと2、3回がむしゃらに攻めようと決めた。
で、5便目。
核心が止まる!
でもマイクロカチがいつでも抜けそう。
が、目標であるがむしゃらを達成するためにもとにかく死ぬ気で手をだした。
ほぼ落ちていたがガバカチをうすくつかんだ指が離れないでいてくれた!
FOOK YES!!!

マントルはド緊張してぶるぶるだった!

ミネルヴァ登れたところ



グレードは、自分にこのグレードの経験がないからさっぱりわからない。
言えるのは今まで登ってきた30本近い四段のどれとも比べものにならないくらい難しかった。フィジカルもメンタルも。
ただ、ミネルヴァは梅雨入りからトライをはじめて真夏にムーブをつくってシーズンはいりかけに登れた。ベストシーズンでどう感じるのかは触ったことがないため不明。
もっと経験値高い人が確定してくれるはず。


あ、そうだ!
完登トライはしっかりばっちりカメラに収めてありますよー!
UFB2をお楽しみに☆



んで、夜は奥さんに焼き肉ごちそうになっちゃった!
今日もついてきてくれてありがとー!!!
うちの女神様たち



そして最後に、
登喜男さん。
こんなヤバいエリアとこんなヤバヤバな課題ありがとうございました。


これからは。


10/16からのコロラドツアーまでは少しクライミングは軽くする。
んでコロラドで暴れまくって11月帰国後は瑞牆最後の大ボス、アサギマダラを全力で攻める。



ひとまず、3日は完全レスト〜。



ミズガキまたねー









2012年9月25日火曜日

BRUSSELS Tシャツ こっそり発売らしい

オカケイのこっそりチョークバッグブランド「BRUSSELS」からこっそりTシャツ出るらしいよー!

マイナーだけどかっこいいTシャツ着たい人はマストバイ☆



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在庫は商売っけなくめっちゃ少ないから注意!!!!!!

Sサイズ→各色1枚(笑)
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みんなハリーwwwwwwwwwww






2012年9月14日金曜日

タナトフォビア四段だん@御岳31℃

御岳は涼しい!というウワサを信じて御岳え。


やっぱまだ暑いよねーーーbyオカケイ


結局気温は31度だし!

でも、傾斜があればぬめりは関係ねーぜ!
ってことで、昨冬に登ったネクロフォビア三段のロングバージョン、タナトフォビア四段をやりに行くことに。



まずは半年前のムーブとロングバージョンのムーブを探る。



んで、つなげ1回目でネクロの核心とめてヌメリ落ち。
指チェックしたら第1関節上の平がびしょびしょ。
よく見たら核心手前の右手アンダーめっちゃ染出してるし!

タオル&チョークで拭いて染出す前に速攻スタートする作戦に切り替え。

が、2、3回目もおんなじとこでぬめり落ち。
てか1トライ終えるごとに体中から大量の汗放出!!


んで、4回目。
今まで以上に清掃をきっちりやって+謎の気合いで登れた!

タナトフォビア核心付近

マントル〜


夏のぬめり修行の成果か、この秋シーズンは予想してたより早く四段いけた!
こっからの秋、冬シーズン&10月の2週間半コロラドツアーは暴れるぜ〜。







2012年9月8日土曜日

モーメント〜稚児舞台のP

2日間の予定だったけど3日間の仙台〜福島ツアーに行ってきた!
仙台は奥さんが初モーメント!

自分も課題セットさせてもらったジムだったけどお客さんもじゃんじゃん増えてきてて仙台のボルダリングジムとしてオープン3ヶ月ですでに定着してるみたい!!

奥さんはモーメントのテープ課題を片っ端から頑張ってた!
最近めっちゃ強いし。

巨大児なーしゃん@MOMENT


次の日は、自分の目的である福島、稚児舞台へ。
ここには昔から有名な一つのプロジェクトがある。
そうそうたるメンツがトライしてきている話を聞くも未だ登られず。
自分も3年前に一度だけトライしたことがあったが、その時はできる可能性すら見えなかった。

真夏にそんなプロジェクト行ってどうすんだ?って気もするが、
今の自分の目にどう映るか確かめに行きたかった。

が、到着するも、うる覚え+夏の青々と成長したジャングルアプローチに阻まれて15分くらいで着くはずのところを1時間かかって岩ちゃく。
しかも岩つく直前にゲリラ豪雨。
ホールドもびしょびしょで確認できずに泣く泣く豪雨の中ジャングルを引き返す。

こんなんになった(写真だとよくわからんなー)


で、奥さんの神のお告げでステイを1日伸ばして明朝トライすることに。
まじありがとーーーーー。

で急遽周辺で宿を探すと、このへんは「岳温泉」って有名なとこらしい。

かっちょいい(温泉街入り口)

この部屋なんと一人4200円!

岳温泉街はクライミングなしで、観光オンリーでも価値あるくらいいいところだったよ〜。オススメ!



してして、ついにベストな状態(?)のプロジェクトとご対面。



まじかっこいいわー。
ラインもロケーションもムーブも難しさもぜんぶ最高レベル☆☆☆

課題はたった3手。
スタート左手マイクロ、右手アンダーサイド。
右足を手と同じくらいの高さにあげて離陸。
(この離陸も悪い)


で、ちょい上にあるサイドかちに右手をとばす。
(ここも悪い)



んで、次がこの課題最大の核心。
ここができたらたぶんこの課題は陥落すると思われる。

写真左上ののっぺりしたフラップにデッドのようなランジのような。
できてないからどんなんなるかもよくわからないが、この日はひたすら飛んでおいた。


結局、早朝だったけど気温は28度だったし全然登れる気配なかった。
そして、フリクション劇的にあがったところでどうなるのかもまだ想像できない。
とにかくハンパない課題だった。
でもまた戻ってくるだろうな。
千葉に帰ってきてからもこの課題があたまから離れない。
ぼーっとしてると、妄想2手目ランジを繰り返してるwww

次はいつ来れるかな??


とりあえず、Pまたねー。